ハラクッチーナ 放送内容
内容
カリフラワーのクリームチーズ焼き(11/14OA♪)
今日の食材は「カリフラワー」です。
カリフラワーとブロッコリーはとてもよく似ています。どちらもアブラナ科でケールやキャベツの仲間の花のつぼみがたくさん集まったものを食べる野菜です。16世紀にヨーロッパで食べられるようになったのですが、初めはブロッコリーのように緑のものだけで、ある時突然変異で白いカリフラワーができたことがカリフラワー誕生のきっかけです。ブロッコリーが先でカリフラワーはブロッコリーから生まれた野菜なのですね。
◆栄養
カリフラワーに含まれるビタミンCは加熱による損失が少ないので、風邪予防や免疫力アップに効果が期待できます。また血圧の上昇を抑制し脳梗塞や動脈硬化の予防によいとされるカリウムや、腸を掃除してぜん動運動を促す作用のある食物繊維も含まれています。カリフラワーは一度に食べる量が比較的多いので、その分栄養も多く摂れるでしょう。
「カリフラワーのクリームチーズ焼き」
材料(2人分)
カリフラワー 1/2個
玉ねぎ 1/2個
バター 5g
オリーブオイル 大さじ1
生クリーム 200cc
とろけるチーズ 50g
塩 少々
コショウ 少々
乾燥パセリ 適量
作り方
①カリフラワーは食べやすい大きさにカットします。(細かいものが出てもOKです。)玉ねぎは薄切りにします。
②フライパンに、バターとオリーブオイルを入れ熱して、たまねぎ・カリフラワーの順に加えて炒めます。
③生クリームを加え時々混ぜあわせながら蓋をして煮ます。
④カリフラワーが柔らかくなり、生クリームにとろみが付いたらグラタン皿に移し、チーズをのせて180℃のオーブンで20分焼きます。
⑤焼きあがったらパセリを振り掛けて出来上がりです!
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