ハラクッチーナ 放送内容
内容
ローストポークのサトイモ添え(10月6日OA♪)
山形の秋を語るには欠かせないお野菜「サトイモ」。漢字で「里芋」とかくのも納得のふる里の味です。
今回はドイツでは日常的にテーブルにのるジャガイモレシピをサトイモに変えて挑戦です!
【材料 4人分】※豚肉が入る大きさの耐熱皿を用意
«付け合せのサトイモ»
サトイモ(皮つき) 500g
長ネギのみじん切り 大さじ2
水 1/2カップ
酢 大さじ1
リンゴジュース 大さじ2
«豚肉のオーブン焼き»
豚のブロック肉 500g前後
セージの葉(ハーブ) 5枚
ニンニク 1片
粒マスタード 大さじ4
塩 小さじ1
水 2/3カップ
【作り方】
①サトイモは洗って電子レンジで6分程度加熱し火を通す。冷めたら皮をはがしておく。
②オーブンを200度に予熱しておく。
③お肉に下味をつけます
耐熱皿に豚肉を置き塩をすり込み、肉のところどころに切れ込みを入れセージの葉と5枚ほどにスライスしたニンニクを差し込む。最後に粒マスタードを塗る。
④お肉を焼きます
耐熱皿に水2/3カップを入れ、オーブンで1時間程度じっくりと焼く。時々、皿に溶け出した肉汁をお肉にかけたり、表面に焦げ目がつくように返しながら焼き上げる。
⑤付け合せのサトイモを作る。
耐熱皿からお肉を取り出した後、水1/2カップを入れて、皿に残った旨み成分をこそげ落とすようにしてフライパンに移す。フライパンに酢、リンゴジュース、長ネギ、サトイモを加え、煮詰めながら温める。
盛り付けます。
お肉を食べやすい大きさにカットし小皿に盛りつける際、温めたサトイモを添えて煮汁をかけて完成♪
【放送後記】
毎年秋にドイツへ研修旅行へ行かれる樋渡さんが味わってきたドイツの定番メニューを今回はジャガイモからサトイモに変えて教えていただきました。
お肉のうまみ成分がサトイモにしみ込んで食色の秋じゃなくてもモリモリ食べられる美味しさです♪
サトイモ特有のヌメリ成分はせきやのどの痛みなどの症状、胃や腸を保護してくれる働きがある他、脳細胞を活性化する働きもある優れもののお野菜ということですので、おいしくたくさん食べたいですね!
今回お肉は豚バラブロックを使用しましたが、赤身と脂のバランスがとれた肩ロースがベストだそうです。でも豚バラも美味しかった~♪蒸し焼きをしたので食感もやわらかくてごちそうメニューとなりました(*^_^*)
前回のレシピはコチラ♪