STEPS 放送内容
内容
里山ソムリエページ♪(9/15OA)
里山ソムリエ黒田三佳がSTEPSとおきたまGO!のHPをリンクさせながらお届けする「里山ソムリエページ」
【放送日:2020.9.15 / 二十四節季:9.7 白露】
-露が降りると晴れる!本当に青空が広がります-
◆夏の名残と秋の始まり
置賜の各地でブドウをはじめ、美味しい果物が出始めました。東京の妹に置賜の農家さんから直送してもらうと毎回感動されます。「美味しいものに囲まれお姉ちゃん凄すぎる!」と。
次の写真は秋空に向かって咲く向日葵。七月に入ってから種を蒔いたので今頃満開です。種を蒔けばいつか花は咲く-。実感しました。
次は作業中に見つけた蜂の巣。里山に暮らし始めたころは蜂を見かけると逃げ回っていましたが、今では蜂の種類も分かってきてスズメバチ以外は驚かなくなりました。スズメバチもまだまだ活動中ですので、草むらなどに入るときは気をつけましょう。蜂の巣の形も色もいろいろ。中には黄色い蜂の巣が。どうして黄色いのか?どなたか知っていらっしゃったら教えてください!
次の一枚は葉っぱの“ステンドグラス”遊び。ダークな色の画用紙を葉っぱの形にカットして、そこに拾い集めた葉っぱを貼り付けます。電気の下や、お日様にかざすとステンドグラスのようにきれいです。秋になると、葉っぱがいろんな色になるので、子どもたちが楽しみにしている遊びの一つです。
そして、最後の夏野菜。ピーマンもパプリカもきれいな色。この後苗を抜いて、そろそろ次の野菜の植え付けです。
◆里山の森のようちえん
里山の森は、人が手をかけ誰かに愛されるとどんどん素敵になっていきます。子ども達が森に入る前は木こりのおじいさんがやってきて、腐った大きな木を倒してくれました。その木を短く切って並べると小さな椅子の並んだ森の教室のようになりました。次の日は乾燥させた丸太をチェーンソーで切れ目を入れて、素敵なものを作ってくれました。スウェーデントーチです。もう少し涼しくなったら火を入れたスウェーデントーチの写真をアップしますね。
クルミの木にかけたブランコに乗ったり、クルミやクリを拾ったり、ひっつきむしを探したり、楽しい森の時間でした。
◆今週の音楽
佐野元春/SOMEDAY
◆words encourage you 素敵な言葉を英語で!
勇気や元気、喜び、励まし、感謝、そんなことを伝えてくれる言葉を英語で紹介します。
№.12 イングランドの劇作家 ウィリアム・シェイクスピアの言葉から
― No legacy is so rich as honesty. ―
正直さほど価値ある遺産はない。
“レガシー”は日本語に訳すと“遺産” 何かを引き継ぐものということ。
先日、イギリス人の社会活動をしている友人とインターネットで会話をしていたら、シェイクスピアのこの言葉を引用していました。
変化する世の中でレガシーとなることは、形に見えなくてもその正直な生き様だったりするのかもしれません。
今日もSTEPS、置賜に素敵な足跡を Have a great day!
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