STEPS 放送内容
内容
里山ソムリエページ♪(12/16OA)
里山ソムリエ黒田三佳がSTEPSとおきたまGO!のHPをリンクさせながらお届けする「里山ソムリエページ」
【放送日:2019.12.16/ 二十四節季:12.22 冬至】
-一年でもっとも日が短い季節。美しい景色を記憶と記録に-
◆ 初雪の里山
雪の青空の朝は本当に嬉しくて、朝ごはんも食べないで外へ出てしまいます。置きっぱなしに並べてあった椅子の上には、まるで白いクッションのように雪がのり、原っぱには白い絨毯が敷かれているようです。赤い実を残したままの木々に降った雪は、青空とのコントラストが、まるで魔法のように空から雲が降りてきたように見えます。
冬枯れの中にかかったブランコ-。あんなに緑がいっぱいだった里山。葉っぱが生い茂って木陰を作ってくれていたクルミの木は、すべての実も葉も、大木を離れ旅立っていきました。そして今は、枝のシルエットだけを残しています。
◆里山の冬ごもりはテーブルコーディネートで楽しんで
クリスマスから新年にかけての楽しい食卓のコーディネート。歳を重ねると食卓にはその人の人生が映し出されるように感じます。お漬物やお惣菜ひとつにしても、小さな頃、おばあちゃんんが作ってくれたものを再現してみたり、どこかを訪れ出会った味に影響を受けてみたり、最近は偶然に動画で出会ったレシピを・・・なんていうこともあるかもしれませんね。でも、色んな中で何かを選ぶかはその人の生き方みたいな感じがします。私の里山の食卓には日本とデンマークがミックスしている感じです。漆器の小さなお弁当箱の手前に置いてあるのはデンマークのイヤープレートというお皿。日本で干支の置物があるように、デンマークでは毎年、年号の入ったお皿が売り出されます。
漆器の上に乗せたミニリンゴは米沢の山から。漆器の二段弁当箱の下段を開けると、シュトーレンというクリスマスのお菓子が現れます。ワインボトルには毛糸で編んだ帽子をかぶせて・・・。訪れる人の笑顔を考えながらテーブルコーディネートを考えるのは、冬の小さな幸せです。
◆今週の音楽
Michael Bublé /The Christmas Song
◆Let’s enjoy Engllish for 2020
東京オリンピックに向けて置賜でも英語でおもてなし、ちょっとずつ準備しませんか?
STEP16.
冬に使える簡単でおしゃれな挨拶をご紹介します。
STEP17.
新年に使える挨拶をいくつかご紹介します。
良いお年を!
→ Have a Happy New Year !(ハヴァ ハピー ニュー イヤー)
明けましておめでとう。夢がみんな叶いますように。
→Happy New Year ! Hoping that all your wishes come true !
(ハピーニューイヤー!ホーピン(グ)ザッ オーヨァウィッシュイーズ カムトゥルー)
新年を祝って、乾杯!
→ Here’s to the New Year ! Cheers !(ヒアーズ トゥーザ ニューイヤー!チィアーズ!)
今年もよろしくお願いします。
→I look forward to your continued good will in the coming year.
(アイ ルッ(ク) フォワー トゥ ヨア カンティニュード グッ ウィル イン ザ カミン イヤー)
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採用された方には里山ソムリエより、STEPS×おきたまGO!オリジナルポストカードでお返事をお出しします
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