ハラクッチーナ 放送内容
内容
焼きナスの冷製パスタ(8月2日OA♪)
毎年夏になると必ずテーマとなる夏野菜の主役格「ナス」をテーマに冷製パスタに挑戦!
たくさん採れる野菜を美味しくモリモリ食べられるレシピです♪
【材料 2人分】
スパゲティ 140g
中長ナス 4本
中玉トマト 1個
オクラ 4本
えのきだけ 1/2袋
しょうが 1片
みょうが 2個
大葉 5枚
オリーブオイル 大さじ3
塩・コショウ 適量
みそ 小さじ2
塩(トマト用) 小さじ2
【作り方】
①ナスは魚焼き網かまたオーブンの温度を一番高くして真っ黒に焦げるまで焼き、氷水につけて竹串などを使って皮をむく。水気を切り、ヘタを切り落とし8等分に縦に裂いておく。
②トマトは1cmの角切りにし大きめのボウルに入れ塩小さじ1をまぶしてしばらく置いておく。
③えのきだけを半分の長さにカットし、塩もみしておいたオクラと一緒にさっと茹で、ざるにあげておく。
④しょうが、みょうが、大葉はすべて細い千切りにする。
⑤トマトのボウルにオリーブオイル、コショウ、みそを入れてよく混ぜ合わせパスタソースを作る。下ごしらえをしておいた野菜類をボウルに加えよく混ぜ合わせて、スパゲティーが茹で上がるまで冷蔵庫で冷やしておく。
⑥スパゲティーを表示時間通り茹でたら氷水でよく冷やし、水気を切ったら冷蔵庫で冷やしてあった野菜の入ったパスタソースとよく混ぜ合わせて完成♪
※塩は味見をして足りない場合加えましょう。
【放送後記】
ナスは揚げてもよし、炒めてもよし、漬物だってよし。無限の調理法に適応する野菜だと思います。中でも焼いたナスは甘みが増して口当たりもとろっと優しく生姜醤油がベストマッチですが、今回はみそが隠し味のパスタソースに和えて、そのほかの野菜と共に食べられるレシピを紹介。夏バテで食欲が落ちているときでもバランスのいい食事ができます。
そして今回も出てきましたナスに含まれる栄養成分“ナスニン”。いわゆる茄子色といわれる紺色の成分ナスニンはアントシアニンの一種で抗酸化作用があり、動脈硬化の予防に役立つそうです。また“コリン”という機能成分も含みこちらは肝臓の働きを助けてくれるそうですよ。とはいえお酒の飲みすぎには注意です!
前回のレシピはコチラ♪