ハラクッチーナ 放送内容
内容
里芋のパスタ (10月17日OA♪)
今回は「里芋」。
原産は東南アジアで、日本には縄文時代に稲作よりも早く伝わったとされています。
山に自生している「山芋」に対して里で栽培されるから「里芋」。
親芋に子芋が付き、子芋に孫芋が付くことから子孫繁栄の象徴として、正月料理や行事食に使われる食材の1つです。
里芋のネバネバには水溶性食物繊維が多く含まれ、血中コレステロールの低下に効果があるといわれています。
◇保存方法
泥付きで皮に適度に湿り気があり、丸く太ったもの、持った時にずっしり重く指で押しても硬いものが新鮮です。
保存する時は、湿らせた新聞紙で包むか紙袋などに入れて風通しのよい室内に。
低温・乾燥に弱いので冷蔵庫には入れないでください。
里芋のパスタ
【材料 2人分】
ペンネ 100g
塩 大さじ1(茹で汁用)
里芋 小6個
ネギ 白い部分15㎝ と 青い部分1本分
パンツェッタ 20g(生ハムや普通のベーコンでも)
にんにくのみじん切り 大さじ1
唐辛子の小口切り 適量
オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
①里芋は洗って皮ごと電子レンジで8分加熱します。(そのままだと破裂する事がある為、上の部分を切り落とす。尚、茹でてもOKです。)
②柔らかくなった里芋は皮をむき、ねぎはみじん切り、ネギの青い部分は細い斜め切りにする。パンツェッタは適当な大きさに刻みます。
③1ℓの湯に大さじ1の塩を加えて、ペンネを茹ではじめます。
④フライパンにオリーブオイル大さじ1とニンニクのみじん切り半分、赤唐辛子を入れて強めの中火にかけ、香りが出たらネギの青い部分とパンツェッタを加え炒めます。
⑤フライパンに里芋、ペンネのゆで汁100cc、ニンニクみじん切りの残り、ネギの白い部分のみじん切りを加え、とろみが出るまで煮ます。
⑥ペンネを加え軽く混ぜ合わせて出来上がりです!
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