ハラクッチーナ 放送内容
内容
ふきのとう味噌のリゾット(2月27日OA♪)
今回は「ふきのとう」。
茎を煮ものにして食べる蕗の花のつぼみです。
原産は日本で、歴史は古く縄文時代から食べられていたそうです。
栽培は平安時代頃からことですから、今から1000年以上前に栽培が始まっていたことになります。
ふきのとうは「蕗」よりもミネラルやビタミンが多く、栄養たっぷり。
水にさらすと茶色くなるのは抗酸化作用のあるアントシアニンをたくさん含んでいるからです。
また、ビタミンEも豊富なため、更年期障害や肌の衰えを予防する働きが期待できます。
苦みの成分は新陳代謝をUPさせてくれる働きがあります。
女性に限らず、老若男女の目覚めの春の味方といえます。
ふきのとう味噌のリゾット
【材料 2人分】
◆ふきのとう味噌(作りやすい分量)
ふきのとう 6個
味噌 30g
みりん 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
◆ふきのとう味噌のリゾット
ふきのとう味噌 大さじ2強
ご飯 300g
水 200cc
パルミジャーノチーズ 20g
オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
◆ふきのとう味噌
①味噌とみりんを合わせます。
②鍋にオリーブオイルを入れ準備しておきます。
③鍋を火にかけると同時に、ふきのとうを刻み、炒めます。
④味噌とみりんを加え混ぜあわせながら火を通して出来上がりです。
◆リゾット
①フライパンに、水とふきのとう味噌を入れ、火にかけ沸騰したらご飯を加えます。
②ご飯が温まったら、火を止め、パルミジャーノチーズを加え混ぜ合わせます。
③皿に盛り付け、オリーブオイルを振り掛け出来上がりです。
※ふきのとうの素揚げやパルミジャーノチーズをカリカリに焼いたものをトッピングするとおしゃれです!
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