ハラクッチーナ 放送内容
内容
栗の渋皮煮 (10月3日OA♪)
今回は「栗」。
大きく分けて「日本栗」「中国栗」「アメリカ栗」「西洋栗」の4種類。
日本栗は、平安時代初期に京都の丹波地域で栽培が始められ全国に広まったそうです。
また、中国栗は甘栗でおなじみの栗、西洋栗はマロングラッセになったり、粉にしてパスタの材料として使われたりしています。
アメリカ栗は、害虫でほぼ絶滅してしまい数が少ないのであまり見ることはなくなりました。
含まれる栄養素は意外にも優秀。
カリウム、葉酸、ビタミンC、食物繊維が豊富。
高血圧、便秘、貧血の予防が期待できます。
栗の渋皮煮
【材料 4人分】
栗 500g
重層 小さじ3
きび砂糖 300g
ブランデー 適量
【作り方】
①栗の皮をむきます。
鍋に栗と栗がかぶるくらいの水を入れ、火にかけ沸騰したら冷めるまでつけておきます。冷めたら、渋皮を傷つけないように、鬼皮をむき、水に浸けておきます。
②栗を茹でます。
鍋に栗がかぶるくらいの水と重曹小さじ1を入れ火にかけ、沸騰したら弱火で5分くらい煮た後、水を入れ変えます。
ざるにあけると栗が傷むので、鍋の水を溢れさせて徐々に変えます。この作業を3回繰り返します。
③栗をきれいに洗います。
指の腹で栗の表面を撫でて、取れる繊維状の筋を洗い流します。
④栗に味を入れていきます。
鍋に茹でるときと同じくらいの水ときび砂糖半分を加えて沸騰させ、栗を加え弱火で30分くらい煮ます。
残りのきび砂糖を加えて、さらに20分ほど煮て、火を止めたらブランデーを加え、冷めるまで置きます。
瓶につめかえて保存しましょう。
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