ハラクッチーナ 放送内容
内容
ふきのとうとしらすのリゾット(2/26OA♪)
今回は「ふきのとう」。
キク科フキ属の植物の蕗の花のつぼみで、地下茎で蕗の葉とつながっています。
原産は日本で、歴史は古く縄文時代から食べられていたそうです。
平安時代には栽培が始まっていたうことですから、今から1000年以上前に栽培が始まっていたことになります。
◆栄養
ふきのとうは「蕗」よりもミネラルやビタミンの含有量が多く、栄養たっぷり。
水にさらすと茶色くなるのは抗酸化作用のあるアントシアニンが多いためです。
また、女性ホルモンの分泌に深く関わりのあるビタミンEも多いため、更年期障害や肌の衰えを予防する働きが期待できます。
繊維質はデトックス効果、苦みの成分は新陳代謝UP効果があります。
この春の味=苦みは、体を目覚めさせて新年度の環境の変わった生活についていく活力を与えてくれます。
ふきのとうとしらすのリゾット
【材料 2人分】
ご飯 300g
卵 2個
ふきのとう 2個
しらす 大さじ3
塩昆布 大さじ1
水 400cc
【作り方】
①沸騰したお湯(分量外)に塩少々(分量外)を入れて、ふきのとうは丸ごとゆでて水にさらし、水気を絞ります。
②ゆでたふきのとうを5㎜幅にカットします。
③鍋に水400㏄を沸騰させ、しらす・塩昆布・ご飯を入れます。
④ご飯がほぐれ再沸騰したら、溶き卵、ふきのとうを入れ混ぜ合わせて完成です。
あまり煮込まないのがコツ!
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