ハラクッチーナ 放送内容
内容
山ニンジンの切和え(3/19 OA♪)
今回は「山ニンジン」です。
山ニンジンは、野にんじん・シャクとも呼ばれる山菜。正式な山菜名は「コシャク」と言います。雪解けと同時に雪の下で生き残っていた昨年の根や小さな葉が目覚め、周りからたくさんの芽が出てきます。ふきのとうと同じ時期に出てくる山菜で、春一番に食べる山菜と感じている人も多くいます。
◆栄養
昔から胆石の薬として使われてきた薬草。免疫力を高めるとも言われています。
ミネラル・食物繊維・ビタミンが豊富です。ビタミンAの転換されるβ-カロテンをたくさん含み、ガンの予防や免疫力を高める作用、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
抗酸化力が強いことで知られるビタミンEが沢山含まれ、血管を酸化から守り、血行を良くする働きもあると言われています。
「山ニンジンの切和え」
材料
山ニンジン 30g
味噌 大さじ1
胡桃 適量
作り方
①山にんじんはため水で洗い手ですくいあげるを水を取り換えて何度も繰り返します。
②塩を入れた湯を沸騰させて、山ニンジンをさっとゆで、水にさらし水けを絞ります。
③まな板の上にゆでた山ニンジン、木べらに付けて炙ったみそ、刻んだクルミを一緒に置き、刻みながら和えます。