ハラクッチーナ 放送内容
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焼きナスのアンチョビソース(5/29OA♪)
今回は、「ナス」を紹介します。
ナスはインドが原産とされるナス科の一年草で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。当時は「なすび」と呼ばれ、その名残が今でも地域によって残っています。もともと原産地周辺の東南アジアなどでは日本とは違い、白や緑色のものが一般的なんです。その為、英語では”Eggplant”と呼ばれるようになったようです。日本でよく出回っているものには、「卵型」のものやそれよりやや面長の「長卵型なす」です。あと、大きい「米なす」や、丸型の「賀茂ナス」などがよく知られています。
◆栄養
紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、また、コレステロールの吸収を抑える作用もあるそうです。
焼きナスのアンチョビソース
材料(2人分)
ナス 2本
オリーブオイル 大さじ1
※アンチョビソース
アンチョビ 3枚
オリーブの実 3個
にんにく 1/4片
玉ねぎ 10g
豆乳 100g
塩・コショウ 適量
作り方
①塩・コショウ以外のソースの材料をミキサーに入れて玉ねぎが細かくなるまで撹拌します。味を見て塩・コショウで味を整えます。
②ナスは縦に1.5㎝位の厚さにカットし、オリーブオイルを引いたフライパンで両面を焼きます。
③ナスを皿に盛り付け、ソースをかけて出来上がりです。