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青菜の炒め煮（11/13 OA♪）

今回は、「青菜」を紹介します。

青菜は明治の終わりごろに中国から日本に入りました。山形の青菜は、奈良県から種子を導入して栽培が始まったそうです。塩漬けにしたものに塩を抜いて炒め煮にしてもおいしく食べられます。

◆栄養

βカロテン　ミネラル　ビタミンB1　繊維質　が主な栄養です。

イソチオシアン酸アリル：マスタードなどと同じ辛みの成分で、食欲を増進させ、味にアクセントをつけてくれます。

βカロテン：活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守る働きの他、皮膚や粘膜の細胞を正常に保ち、免疫機能を高める働きなどもあります。

ビタミンC：風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があり、ビタミンB類は脂肪の代謝をよくする働きがあります。

 

「青菜の炒め煮」

材料　（4人分）

青菜　１株

油揚　2枚

醤油　大さじ2

酒　大さじ2

食用油　大さじ1

砂糖　大さじ1

作り方

①青菜を洗い、2㎝の長さにカットします。油揚は油抜きをして短冊切りにします。

②中華鍋に食用油を熱し、青菜と油揚げを炒めます。

③精細に火が通ったら砂糖と酒を加えしばらく炒め、しょう油を加えます。