ハラクッチーナ 放送内容
内容
タラノメのバーニャカウダ(3/19 OA♪)
今回は「タラの芽」です。
ウコギ科のタラの木の新芽。ほのかな苦み、もっちりした食感が人気。山菜の王様ともいわれます。
全国の山や野原に自生しています。最近は栽培も盛んになり、旬は5月から6月ですが、2月3月の早い時期から食べられるものもあります。タラノメというととげのある木からとることでおなじみですが、オダラとメダラがあり、とげのあるものがオダラ。とげのないものがメダラで、栽培されているものは主にメダラでトゲのないものです。栽培はタラの木の枝を5㎝位にカットして水に浸け、芽が出たものを収穫。時々カットした枝ごと販売されているのも見かけます。
◆栄養
カリウム:ナトリウムを体外に排出する働きがあり、高血圧の方に効果があると言われています
タラの芽には健胃、強壮、強精作用があると言われています。
マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルを含み、β-カロテンも豊富です。
タラノメのバーニャカウダ
材料(2人分)
タラノメ
その他の野菜
バーニャカウダソース
にんにく:50g(1/2個)
アンチョビ:20g
オリーブオイル:100cc
牛乳:適量
生クリーム 100cc
作り方
①ソースを作ります。
②ニンニクは薄切りにし、牛乳でゆでさめるまでつけておきます。
③ニンニクを洗い、フォークでつぶしペースト状にします。
④にんにくとオリーブオイルをあわせ弱火にかけ香りが出たらアンチョビーを加えて火を止め、生クリームを加えとろみが出るまでかき混ぜます。
⑤タラノメは固い部分を取り、塩ゆでにして、湯を切り、冷まします
⑥その他の野菜は、スティック状にカットして、生・ゆでる・揚げる等適した調理をします。
⑦タラノメと野菜をさらに盛り付け、ソースを添えて出来上がりです。