（火）スイッチＯＮ♪13時～

「あらいゆきひろ歌ひろば」
令和の時代に昭和レトロブーム到来。団塊の世代が70代を過ぎた今こそ、昭和の時代を切り開いてきた音楽と時代背景を語り継ぎます。いつかは電リクなんかもやれたら楽しいでしょうね♪

［荒井幸博］

1957年11月23日山形市生まれ。山形中央高校，東北学院大学法学部法律学科卒業。地元銀行勤務を経て、87年から山形県映画センター職員となり県内地域上映の仕事に携わり、90年から映画館フォーラム勤務。89年から隔年開催の『山形国際ドキュメンタリー映画祭』には成り立ちから関わり、ボランティアネットワーク作りに奔走。現在はメイン会場セレモニー等の司会を担当。91年公開高畑勲監督『おもひでぽろぽろ』（スタジオジブリ）では、山形篇コーディネーターを務める。その縁で、2023年5月にヒロインの声を演じた今井美樹さんをロンドンから山形市高瀬に招聘。7月紅花咲き誇る時季にも再来形し"山形は第2のふるさと"と語るまでに。そしてNHK仙台放送局『定禅寺しゃべり亭』に出演を勧め、NHKと調整し実現。これまでで最高クラスの動員となる。
95年4月から独立し、山形放送、山形新聞等で映画紹介や音楽リクエスト番組等パーソナリティを務める。現在は、ＦＭ山形『シネマアライヴ』（金曜午後7時）、やまがたコミュニティ新聞「シネマつれづれ」（2007年7月～）で映画を紹介。
映画のみならず昭和歌謡好きが高じ、山形放送ラジオで『なつメロリクエスト電話でこんばんは！』などリクエスト番組を1998年から14年間担当。2007年には米沢で［荒井幸博と唄おう！昭和歌謡のひろば］を2月と9月開催。

映画祭やトークショー、ホテルでの「CINEMA de DINNER」、山形交響楽団との「CINEMAinCLASIC」等を各地で企画コーディネートし、映画ファン、昭和歌謡ファンそして全国の山形ファンの裾野拡大に努める。
田中邦衛さん、村川透監督、浅丘ルリ子さん、大杉漣さん、佐藤浩市さん、柴田恭兵さん、高橋英樹さん、淡路恵子さん、赤塚真人さん、瀬川昌治監督、倍賞千恵子さん、松原智恵子さん、冨樫森監督等のトークショーの聴き手を務め、ビリーバンバン、新沼謙治さんコンサートを企画コーディネート。特に田中邦衛さんの信頼が厚く23回トークショーを重ねる。インタビューは役所広司さん、渡辺謙さん、三浦友和さん、橋爪功さん、妻夫木聡さん、尾野真千子さん、鈴木京香さん、岡田准一さん、瑛太さん、広瀬すずさん、阿部サダヲさん、大泉洋さん等俳優の他映画監督など映画人から舟木一夫さん、島倉千代子さん、加藤登紀子さん、西城秀樹さん等音楽人、長嶋茂雄さん、ジャイアント馬場さん、皆川睦雄さん,加藤条治さん等スポーツ人に至るまで多岐にわたる。

＊ＹＢＣラジオ「なつめろリクエスト電話でこんばんは！」、「今日も一日アリナミンＶ！」、「荒井幸博のうまいものＳＵＮ直らじお」、山形新聞「どっこいヤマガタ人」等も含めるとインタビューした人の数は１万人を超える。基本的には語り手であるが、田中邦衛さん、浅丘ルリ子さんなど日頃トークショーをやらない俳優の聴き手を務めるように相手の話を引き出すことに定評がある。村川透監督作品『あぶない刑事リターンズ』(1996東映)、2012年11月3日放送の『西村京太郎トラベルミステリー山形新幹線123号の女』出演を果たす。2007年12月4日には酒田市希望ホールで開催された『想い出コンサート～酒田の古い賑わいを語り　世界一と謳われたグリーンハウスを偲ぶ～』の司会&トークを務める。