内容
里山ソムリエページ♪(7/1OA)
里山ソムリエ黒田三佳がSTEPSとおきたまGO!のHPをリンクさせながらお届けする「里山ソムリエページ」
【放送日:2019.7.1/二十四節季:7/7 小暑】
-梅雨の合間の蒸し暑さの中で楽しみをひとつ、またひとつ-
◆桑の実のごほうび
里山には連日、桑の実の試食にいろんなママや子供たちが訪れています。私も里山で桑の木に出逢うまでずっと、童謡にでてくる桑の実ってどんな味がするのか気になっていました。そして長井市のパン職人まこさんに習った桑の実酵母のパンも完成しました。ほんのり色づいたピンクの丸いパン、手作りするとパン一つもこんなに愛おしく感じるのですね。
撮影/2019.6月 米沢市南原 里山
◆テーブルの主役は誰?
畑の片隅に植えた食べられる花ナスタチウムは今、テーブルの主役になっています。どうってことない普段の一品でも花といっしょにお皿にならべると魔法がかかるようです。ポテトサラダだけの一品もなんだかレストランみたい。
もう一枚の写真はレンジでチンの鶏肉のハムです。
心と体はつながっているのか、雑草の中から摘んでくるハーブやベビーリーフでも、なんだか体がすごく喜んでいる感じがします。
ある日、夜ご飯のあと笑ったのがきっかけでむせてしまった夫の咳が止まらず大慌て!とっさに真っ暗な庭に出てタイムを摘んでお湯をそそいで飲んだら、なんだかなおった?ほんとうかな?時間がたったからかな?いや〜庭のハーブのおかげだね・・・などと、また笑ってしまいました。
土と太陽と雨の水で元気に育ってくれるハーブに感謝です。
撮影/2019.6月 米沢市南原 里山
◆伝えたいお母さんのおやつ
広幡に暮らすすてきな友人のお母さんがつくってくれた笹巻きです。あまりに美しくできているので飾って写真をとりました。
山形大学の学生にもおすそ分けしたら初めて食べる!と感動していました。
笹巻きにかける黒蜜はおみやげの沖縄の黒糖から手作りし、きな粉は高畠でやさしくて安全なたべものを作っている小林わか子さんの青大豆でいただきました。
やっぱり体が喜んでいる!
人との温かいつながりでめぐってくる食べ物、心と体がつながって、おいしい!を感じることを実感します。
撮影/2019.6月 米沢市南原 里山
◆もりもりの森
緑の原っぱのなかで遊ぶ子どもたちの様子と、子どもが見つけてくる巣立ったあとの鳥の巣です。いつか巣立つ子どもたちに自分の生まれた場所でのわくわく、輝いていた子供時代の記憶をたくさん心のページに記録してほしいな。
撮影/2019.6月 米沢市南原 里山
ジュール・マスネ/タイスの瞑想曲
◆Let’s enjoy Engllish for 2020
東京オリンピックに向けて置賜でも英語でおもてなし、ちょっとずつ準備しませんか?
STEP5.
体験型観光のひとつとして、着物を着てみたい!と言われ案内するシーンです。
STEP6.
上杉神社近くのカフェで着物を着てうこぎアイスを食べたあと、お散歩するシーンです。
ちょっと散歩しない?
→Let’s take a little walk? (レッツ テイカ リルウォーク)
見て!これがうこぎよ。
→Look! This is UKOGI. (ルゥック!ディスイズ ウコギ)
江戸時代、家の周りにうこぎの垣根を作ったのよ。
→People fenced there garden with Ukogi in the Edo period.
(ピーポフェンストゥゼァガァーデン
ウィズウコギ インジィ エドピリオットゥ)
うこぎはトゲがあるけど、食べられるの。
→Ukogi has thorns but we can eat.
(ウコギハァズ ソーンズ バッ ウィキャァンイート)
ラジオをお聞きのご感想や、皆さんが感じた置賜のこと、番組宛にメッセージをお寄せください。
採用された方には里山ソムリエより、STEPS×おきたまGO!オリジナルポストカードでお返事をお出しします
メール: info[アットマーク]fm834.jp (←@にかえてください)
こちらのリクエストフォームが便利♪
FAX: 0238-33-9000
前回の放送はコチラ♪
[STEPSホームへ]