ハラクッチーナ 放送内容
内容
ふすべた雪菜のバーニャカウダソースサラダ(1/22OA♪)
今回は「雪菜」をご紹介します。
雪菜は、米沢の上長井地区(遠山・愛宕・笹野)で栽培されている山形おきたま伝統野菜のひとつです。
米沢藩9代藩主の上杉鷹山が冬の生野菜獲得のために奨励し作られた野菜です。
アブラナ科の野菜。8月下旬に種をまき11月中旬に土から抜き取り、畑の一部に寄せて雪が積もると雪室状態になった中で青菜が薹立ちした部分を食べる野菜です。
◆栄養
イソチオシアネート:辛味の成分で、食欲増進作用と抗菌作用があります。また最近の研究ではがん予防の効果も期待できると言われています。
食物繊維や無機質(カリウム、リン等)、ビタミンCが多く含まれています。
「ふすべた雪菜のバーニャカウダソースサラダ」
材料 (4人分)
雪菜 200g
塩 2g
バーニャカウダソース
ニンニク 40g
アンチョビ 6枚
牛乳 250cc
オリーブオイル 30g
作り方
バーニャカウダソースを作る
①牛乳・ニンニクを鍋に入れ火に掛け、煮立ったらオリーブオイル・アンチョビを加えニンニクが柔らかくなるまで弱火で煮る(10分くらい)
②粗熱を取って、ミキサーにかける。
雪菜をふすべる
①雪菜を3cmにカットし、太い部分は縦に2~3等分します。
②大きな鍋に湯を沸かし、雪菜を入れ箸でかき混ぜ、10秒くらい茹でます。
③雪菜をざるにあげ、外の冷気にさらして熱を取ります。
④ポリ袋に雪菜を塩を入れ軽く揉み。密閉した状態で冷蔵庫に半日置きます。
⓹雪菜を皿に盛り付け、バーニャカウダソースを掛けます。