ハラクッチーナ 放送内容
内容
枝豆のカルボナーラ(8/14OA♪)
今回は、「枝豆」を紹介します。
枝豆の種類は日本では400種類あり、枝豆は収穫期がとても短く、早生のものから晩成のものまでたくさんの品種をつないで、夏から秋の食べ物となります。置賜では今出ているのは白毛の湯上り娘、9月中旬過ぎると晩成の秘伝豆が出てきます。
◆栄養
ビタミンB1:消化液の分泌を促し糖質をエネルギーに変えるのを助けるので、スタミナ不足の解消に効果があると言われています。
メチオニン:ビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあり、飲み過ぎや二日酔いを抑える働きがあるそうです。そういうことからもお酒のおつまみには最適といえるでしょう。
オルニチン:美肌・若返りに効果的な成長ホルモンの分泌促進の役割を果たし、疲労回復機能が高いアミノ酸の一種で、シジミなどに多く含まれていることは有名ですが、実は枝豆にも沢山含まれています。中でもだだちゃ豆にはシジミの数倍のオルニチンが含まれているそうです。
カリウム:ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、利尿作用もあるので、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的だと言う事です。
鉄分:枝豆にはほうれん草はもとより、小松菜よりも多くの鉄分を含んでいます。鉄分は悪性貧血の予防効果があり、不足気味になりやすい妊娠期にも良いでしょう。
枝豆のカルボナーラ
材料(2人分)
スパゲティ120g
塩 10g
枝豆
にんにく 1片
ベーコン 50g
卵 1個
卵黄 1個
生クリーム 大さじ2
とろけるチーズ 30g
バター 5g
白ワイン 60g
オリーブオイル 大さじ1
コショウ 適量
作り方
①枝豆は 茹でてサヤから出します。ベーコンは適当な幅の細切りにします。
②卵・卵黄・生クリーム・チーズ20gを混ぜ合わせておきます。
③お湯1.5ℓに塩10gを加えてスパゲティーを茹でます。
④フライパンにバターを溶かし、枝豆を炒めてチーズ10gをからめて、皿に取ります。
⑤洗って水けをふき取ったフライパンに、オリーブオイル・つぶしたニンニク・ベーコンを入れ強めの中火に掛け、ベーコンがカリカリになったら白ワイン・茹でたスパゲティーを加えさっと混ぜ合わせます。
⑥火を止めて、卵液を加え手早く混ぜます。パスタのゆで汁とコショウで味を整え出来上がりです。