ハラクッチーナ 放送内容
内容
豆モヤシの中華サラダビビンバ(2月21日OA♪)
3回連続!山形おきたま伝統野菜シリーズ今回は「小野川豆もやし」です。頭でっかちながらもスレンダーなボディー。そこには思った以上の栄養素がありました。美味しく食べて健康美人を目指しましょ♪
【材料 4人分】
小野川豆もやし 1/2束(約200g)
ホウレンソウ 1束
トマト 1個
乾燥ワカメ 15g
焼肉用牛肉 150g
砂糖 小さじ1
酒 大さじ1
しょう油 大さじ1/2
サラダオイル 適量
◎中華風ドレッシング(作りやすい分量)
しょう油 50cc
酢 50cc
砂糖 大さじ1
ごま油 25cc
炒リゴマ 適量
【作り方】
①ドレッシングを作る
ドレッシングのすべての材料を蓋つきのボトルに入れよく振る。ゴマは指の腹でひねるようにして入れると風味が増す
②フライパンに豆もやしがかぶるくらいの水を張り、塩を少々加えて蓋をし火にかけ、沸騰してから1分程度茹でる。茹で上がったらざるにあけ冷ましておく(水にさらすと水っぽくなるので注意)
③ホウレンソウは茹でたのち水にさらしてアクを抜き、乾燥ワカメは水で戻す。それぞれに水気を絞っておく
④豆もやし、ホウレンソウ、乾燥ワカメは2cm幅にカット。トマトはくし型に4等分してからスライスにする
⑤カットした材料と中華風ドレッシング適量を混ぜ合わせておく
⑥フライパンにサラダオイルをひき、1cm幅にカットした牛肉を炒め、火が通ったら砂糖、酒を加え軽く炒め、最後にしょう油を加えて味を調える
⑦器に温かいごはんを盛り付け、中華風サラダと牛肉をトッピングして完成♪
【放送後記】
シャキシャキの食感とコリコリとした食感が食べていて楽しい豆もやし。
温泉熱を利用をして栽培されているその技法は受け継がれていくべき理由があります。
大正時代、小野川温泉近くの大樽川から運んできたという砂を利用して栽培され、またその種となる大豆も自家採取で守り続けられているもので、小野川豆もやしはオール小野川で生産されている貴重な野菜です。
そこに秘められた栄養素は植物性のタンパク質を多く含みます。脂肪が少ないタンパク質は脂肪の燃焼を助けてくれます。また女性ホルモンの働きを助ける成分 エストロゲンも含有していることから女性の味方的お野菜です。
前回のレシピはコチラ♪