ハラクッチーナ 放送内容
内容
ふすべた雪菜のピクルス(2月7日OA♪)
前回に引き続き山形おきたま伝統野菜の一つ「雪菜」から、雪菜の伝統的な食べかたからさらにステップアップさせたレシピに挑戦!
【材料 500ccのガラス瓶につける分量】
雪菜 2株(約200g)
キュウリ 1本
パプリカ 1/2個
ダイコン 12cm
◎ピクルス液の材料
酢 1/2カップ
水 1/2カップ
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
粒コショウ 20粒
鷹の爪 1本
ローリエ 1枚
500ccの蓋つきガラス瓶
【作り方】
①雪菜をふすべる(熱いのと冷ますのと繰り返すことで雪菜に刺激を与え辛みを出す方法)
・雪菜をガラス瓶の高さの長さに合わせてカットしざるに入れておく
・大きな鍋に沸かしたお湯に、雪菜をざるごと3~5秒くぐらせ鍋からあげたらざるの中で雪菜を上下にさせる(フライパンをあおるように)
・この動きを3回繰り返し、3回目に雪菜を上下にさせた後、蓋をして1分~1分30秒ほど置き、そのあと大きなボウルにたっぷりの水を張り、流水で雪菜を冷やす
②ピクルス液を作る
・ピクルス液の材料のうち粒コショウ、鷹の爪、ローリエ以外をすべて合わせ火にかけ、沸騰直前に火を止め、冷ましておく
③ビン詰めする
・ガラス瓶に瓶の高さに合わせてカットした野菜とふすべた雪菜、粒コショウ、鷹の爪、ローリエを彩り良く詰め、最後に冷めたピクルス液を瓶の口まで注ぎ入れ蓋を締め密封する
・半日くらいで食べられますが、3日間くらいで食べきりましょう♪
【放送後記】
ふすべた雪菜はそもそもが辛みを帯びていて、更に今回はピクルス液に漬けこんだので、一口放り込めばシャッキ!!!っと一気に目が覚めます。
あっつあつのお鍋の箸休めにもってこいのレシピです!
雪菜は食物繊維以外にミネラル、ビタミンCを含み、新鮮な野菜が少ない冬の大切な栄養分となってくれます。またふすべたことで現れる辛みの成分はイソチオシアネートは抗菌作用にも期待できるそうですよ。
立春は過ぎてもまだまだ寒い日が続く置賜。風邪予防対策にはもってこいのお野菜ですよ♪
前回のレシピはコチラ♪