ハラクッチーナ 放送内容
内容
生野菜をおいしくするバーニャカウダソース(8月16日OA♪)
今回は放送100回記念でスタジオを抜け出して大自然の中から樋渡さんのお仲間を交えて楽しいおしゃべりと、野菜をモリモリ食べられる「バーニャカウダソース」の作り方をご紹介します♪
【材料】※作りやすい分量
ニンニク 50g
牛乳 適量(ニンニクを煮るときに使います)
アンチョビ 10g
オリーブオイル 100cc
生クリーム 100cc
【作り方】
①ニンニクの下ごしらえをします
・ニンニクを厚めのスライスにし小さめの鍋にニンニクがかぶるくらいの牛乳で軟らかくなるまで弱火で煮たら、火を止めてそのまま冷ましておく
・冷めたらニンニクを水で洗い、水気をふき取ってフォークの裏でつぶす
②ソースに仕上げます
・小さめの鍋につぶしたニンニクとオリーブオイルを入れ火にかけかき混ぜながら3分くらい煮立たせたら細かくちぎったアンチョビを加えよく混ぜ合わせ火を止める
・この鍋に生クリームを加えてとろみが出るまでよく混ぜ合わせながら火を通す
・トロッとした軟らかさになったら火を止め完成♪
【放送後記】
米沢市南原、趣味で有機栽培の畑を作っている浅井正雄さんのDARAKE農園から真夏の太陽と日増しに濃くなっていく緑と蝉の鳴き声に囲まれながら楽しいひと時を過ごした放送100回記念のハラクッチーナ。浅井さんに加え樋渡さんの料理教室の生徒、羽鳥さんと星さんにも加わっていただきながら家庭菜園で野菜を作る魅力をお聞きしました。
この日の米沢市の最高気温は32℃を超え厳しい暑さにも関わらずその暑さをものともせずに畑から野菜を収穫。テーブルに並んだのはサンチュ、いろんな種類のトマト、大ぶりなモロッコインゲン、樋渡さんが持参したジャガイモ。飾りにトッピングしたのはニンジンの若い葉っぱです。
インゲンは軽く茹でて歯ごたえを残しつつ火を通すと甘みが増して食べごたえがあります。
浅井さんが切らさずに栽培しているというサンチュにはβカロテンが豊富に含んでいるそうですが、食べると体内でビタミンAに変換され、すると目の働きを助ける効果や、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きもありそうです。どうりで浅井さん、お顔も肌つやも生き方も、イキイキしているわけです。
肝心なバーニャカウダソースはニンニクとアンチョビの深い味わいがクリームとの相性がバツグンでコクが出ます。サンチュなど淡白な食感のお野菜にもぴったりで、お皿の野菜をペロリと消費してしまうくらいの美味しさでした♪是非皆さんもお試しください!
次回101回目の放送は通常通りスタジオからの放送ですが、今後もどうぞお楽しみに~♪
前回のレシピはコチラ♪